〇〇〇〇は奇跡が起きる前触れ
先日、復縁を果たされたMさまのメールをご紹介しました。
Mさまのメールは3通あったのですが、
最初のメールの中にこのようなくだりがありました。
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10月1日、ブレスレットをつけて出雲大社へお参り。
彼が元気で過ごせるように、私も素敵な恋ができるように、とお願いしました。
執着はいけないとのことなので、友人に勧められたマッチングアプリをし始めました。
何人かの男性からいいねをいただきましたが、やはり彼に勝る人はいません。
誰ともマッチングすることなくダラダラと時間がすぎていくことに嫌気がさし、
今日いいねが来たら、その人とメッセージ交換するぞ!
と決心したまさに今日、彼とばったり会いました。
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Mさまは一回あきらめ、
新しい恋に踏み出そうと決心なさっていますね。
これこそ、奇跡が起きる前触れなのではないかと思うのです。
彼のことを完全に忘れられたわけではないけれど、
ご自分の中で整理がついたと言いますか。
そして、これからのご自分の未来を信頼していらっしゃいます。
ここからは私の話になり恐縮ですが、
大きな願いが叶ったとき、
私にもそういう流れがありました。
前世紀のことになります。
私は30代でどうしてもロックバンドがやりたくなり、
ベースを練習しながらロック雑誌でメンバーを探しました。
それがなかなか見つからず、
すごく性格の悪い人に当たったり、
めげることもたくさんありました。
何年もうまくいかず、
いいと思った人には逃げられ、
やっぱりダメなんだと何度も絶望を味わう日々。
まさに、檻から抜け出そうとして何度も失敗し、
最後には抜け出すことを諦めてしまう動物のようでした。
そして諦めモードになったところに応募があり、
これでダメなら最後にしようと思って臨んだところ、
運命のメンバーに出会ってしまったのです。
それからはすべてがうまくいくようになり、
どんどん願いが叶っていきました。
「これでダメなら最後にしよう」というときには、
これだけやってダメならもうダメなんだ、
もうこれ以上やれないという絶望とともに、
やれることはやり切ったという清々しさも感じられ、
不思議と心が穏やかだったのを覚えています。
切実に望んだ大きな願いを私は何度も叶えていますが、
考えてみればいつもそんな感じでした。
悩んで悩んで悩み抜くと、
ふっと心が平静になるときが来るのです。
まさに、
「叶ったら嬉しいけど、叶わなくても大丈夫」という状態です。
そんな境地に達すると、不思議と奇跡が起きて願いが叶ってきました。
ただ、
「じゃあ、あきらめれば叶うのね」と思って
あきらめようとしてもダメなんですよね。
それは頭でそう仕向けているだけで、
心は執着まみれだから。
執着しまくって悩みまくった先に、
その境地は待っているのです。
ですので、いま悩んでおられる方も大丈夫。
安心して悩みまくりましょう。
そしてできることはやりまくりましょう。
もうこれ以上無理と思った先に、
ステキな未来は待っていますのでね。
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