片思いが実る人が密かにしているシンプルな習慣
香月美夜子片思いが実らない思考
若いころの私は、
いつも片思いばかりしていました（泣）
周りに素敵な男性はたくさんいたのに、
どの人とも恋愛に発展せず、
ひとりでイライラしていたものです。
でも、振り返ってみれば
それには理由がありました。
いま思うと、私は好きな人を
「自分の気持ちを良くするための存在」
のように捉えていたのです。
ですので相手が自分の思うような
態度をとらないとムッとしたり、
話題がいつも自分中心になったり。
今となっては、
「いったい何様だったんだろう？」
と思うのですが(笑)
当時の私はまったく気づいていませんでした。
好きな人に喜んでもらうことより、
自分の気持ちばかり優先していたんですね。
片思いを叶える第一歩
片思いを実らせたいなら、
好きな人の立場を第一に考えることが大切。
「この人といると、なんだか心地いい」
「また会いたい」
と思ってもらえる存在になること。
それが何より重要なんですね。
では、具体的にはどうすればいいのでしょうか？
たとえばこんなことを意識してみてはどうでしょう。
相手を気遣う
体調や頑張っていることを気にかけて、
やさしい言葉をかける。
いつも笑顔でいる
あなたの笑顔が好きな人の
癒しになるかもしれません。
褒める
好きな人が努力していることや、
素敵だと思うところを素直に伝える。
役に立つ情報を提供する
好きな人が興味を持ちそうな話題や
便利な情報を教えてあげる。
こうした行動を通じて、
好きな人にとって
「一緒にいるといい気分になれる人」
になることが片思いを叶える第一歩なんです。
「～してほしい」より大切なこと
私が昔失敗していた最大の原因は、
「～してほしい」という
自分の期待ばかりだったこと。
「好きな人がもっと私に
優しくしてくれたらいいのに」
と思うばかりで、
自らは何も行動を起こしていませんでした。
でも本当は、
「～してあげる」という気持ちが
何より大事だったんですよね。
好きな人のためになるように行動することで、
自分の存在を自然と好きな人の心に
刻んでいくことができます。
もちろん、自分が疲れてしまうほど
過度に尽くす必要はありませんよ。
無理のない範囲で
「好きな人に喜んでもらいたい」
という純粋な気持ちで行動することです。
恋愛の土台を築くポイント
昔の私は恋愛ドラマや少女漫画などで、
好きな人に対して意地を張ったり、
男女がいがみ合ううちに恋仲になる
というパターンの物語ばかり観てきました。
でも、現実ではそんな態度は逆効果。
好きな人に悪態をつくなど、
百害あって一利なし！
好きな人にとって
「味方でいてくれる存在」
になることこそ、
恋愛の土台を築くポイントなのです。
相手が困っているときにそっと寄り添う、
一緒に笑い合えるような空間を作る。
それができれば、
片思いが実る確率はグッと高まるはずです。
最後に、片思い中のあなたへ
「想わせていただいている」
という謙虚な気持ちを忘れずに、
感謝のエネルギーを届けてみてください。
少しでも好きな人があなたといて
心地よくなるよう努めてみてください。
そうしているうちに好きな人の中で、
あなたに対するポイントが貯まっていくはず。
そのポイントが満期になったとき、
あなたの想いはきっと報われます。
あなたの片思いが実ることを、
心から願っていますよ(^^)
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