嫌なことばかり起きる人、良いことばかり起きる人は何が違うの？
香月美夜子ツイてる、ツイてない。
よく聞く言葉ではないかと思います。
ツイてる人は良いことばかり起き、
ツイてない人は嫌なことばかり起きる。
そういうイメージではないでしょうか。
なぜそういうことが起きるのか、
ふと気がついたことがあります。
両者は、生きている世界が違うのではないかと。
でも現実は平等に存在してますよね。
それなのに世界が違うって何？
世界というか、世界線というか。
パラレルと言ってもいいかもしれません。
ツイてない人はそういう世界線で生きているから、
嫌な思いをするのではないかと考えたのです。
たとえば私の友人は喫茶店に入ると、
必ず隣に騒がしい人が来るそうです。
せっかく本を読もうと思ったのに、
うるさくて頭に入らないと言ってました。
でも、私にはそんなことは起きません。
たいてい、静かな店内でまったりできています。
男性は女性を下にみている人が多いという知人もいます。
でも私は、とくにそのように思ったことはありません。
まわりにいる男性をそのように感じたことはないからです。
自分はとてもやさしい世界線で
生きているような気がするんですね。
それが真実かどうかはともかく、
「気がする」ことが重要なのではないかと思うんです。
自分の中での「前提」が大事なのではないでしょうか。
上記の友人知人のように「前提」がそのようだと、
そんなことばかり目にするようになりますし、
そんなことを引き寄せてしまうのではないかと。
もちろん私の世界線にも、たまーーーに
すごくイヤな人が出現することがあります。
でも、ちゃんといなくなってくれるんですよね。
「自分のまわりはみんないい人」が前提なので、
その前提が勝ってしまうのです。
意にそぐわないことが起きたら、
「おかしいなぁ。そんなはずないのに」
と、現実のほうを疑います。
すると、自分の意識が現実に打ち勝つのです。
しかし、意識ではどうにもならないこともあります。
たとえば「夫がパーキンソン病になった」こと。
さすがに自分の意識で人の症状はなくせません。
が「それにより得られたこと」に
ちゃんと意識が向くようになりました。
前より夫を大切に思うようになり、
これまで本当にお世話になったから、
今度は自分がお世話する番だと素直に思えます。
2人で遊びに出かけたりもできなくなりましたが、
ちょうどそのころ物価高になったことで、
諦めもつきましたしね。
嫌なことばかり起きる人は、
嫌な出来事をとことんシカトしてみてはいかがでしょうか。
そして目の前の現実を自分の都合のいいように解釈し、
世界線をシフトしてみる。
私も時間はかかりましたが、できるようになりました。
いったんできると現実が変わります。
もし嫌なことばかり起きるという方は、
諦めずに試してみてくださいね(^^)
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